| 作成年度 | 2002年度 |
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| 論文名 | 「道路吹雪対策の技術資料取りまとめについて」 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第１８回寒地技術シンポジウム |
| 誌名（No./号数） | |
| 発表年月日 | 2002/11/25 ～ 2002/11/27 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 防災雪氷研究室 | 伊東 靖彦（ITOH Yasuhiko） |
| 防災雪氷研究室 | 松澤 勝（MATSUZAWA Masaru） |
| 防災雪氷研究室 | 福沢 義文（FUKUZAWA Yoshifumi） |
| 防災雪氷研究室 | 加治屋 安彦（KAJIYA Yasuhiko） |
| 抄録 |
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| 道内幹線道路の吹雪対策に関しては平成２年度に刊行された北海道開発局監修「道路吹雪対策マニュアル（案）」等によって施設整備が行われきた。過去には道路上の吹きだまり防止に主眼がおかれてきたが、最近は施設整備の充実や除雪能力の向上に伴い，視程障害の緩和に防雪対策の焦点が移りつつある。また、新たな防雪対策工法の提案や調査研究が進められてきている。加えて，現マニュアルは各種吹雪対策工の選定基準などを総括的に記述している部分が作られていないなどの課題を抱えている。一方、道路整備に関しては高規格幹線道路の整備が進んでおり，一般道とは異なる防雪対策技術の必要性も高まっている。また、コスト縮減に向けた社会的要請も強くなってきている。そこで平成12年度より北海道開発土木研究所・北海道開発局を中心に取り組んでいる吹雪対策マニュアル（案）の改訂への取り組みを通して、道路の吹雪対策における課題について整理する機会を得たので取り組み状況を含めて報告する。 |
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