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発表 サロベツ湿原の植生変化と水循環

作成年度 2003年度
論文名 サロベツ湿原の植生変化と水循環
論文名(和訳)
論文副題
発表会 水文・水資源学会2003年研究発表会
誌名(No./号数) 2003年研究発表会要旨集
発表年月日 2003/08/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
環境研究室中津川 誠(NAKATSUGAWA Makoto)
環境研究室羽山 早織(HAYAMA Saori)
抄録
環境の保全や復元が叫ばれる中、湿原は動植物の貴重な生息の場として、また遊水機能や観光資源としても多くの機能を有している。しかし、北海道の北部に位置するサロベツ湿原では、近年、面積の減少とともに乾燥化との関係が指摘されているササの侵入により、湿原特有の植生の喪失が懸念されている。     このため、本研究では、湿原内における植生変化を把握するため、過去と現在の航空写真と衛星画像からササ地と湿原植生の判読を行い、植生の変化について把握を試みた。さらに、植生変化に影響を及ぼすと考えられる流域水循環の変化を、河川水位や流出高、積雪量等の観測結果を通して分析した。
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