国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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発表 札幌圏における水循環の実態と特徴

作成年度 2003年度
論文名 札幌圏における水循環の実態と特徴
論文名(和訳)
論文副題
発表会 土木学会第58回年次学術講演会
誌名(No./号数) 土木学会第58回年次学術講演会講演概要集第2部
発表年月日 2003/09/24
所属研究室/機関名 著者名(英名)
福田水門センター濱原 能成(HAMAHARA Yoshinari)
環境研究室中津川 誠(NAKATSUGAWA Makoto)
抄録
札幌市は豊平川の豊かな水資源を背景に発展してきたが、都市の拡大にともない、上下水道を経由する人工の水循環系が大きなウェイトを占めるようになってきた。その結果、水源として利用されている豊平川では流量の減少が起き、札幌北部の茨戸川では自然起源以上の汚濁負荷を受容することとなった。そこで本研究では豊平川を中心とした札幌圏における水循環について、1)ダムによる水資源の平滑化と、2)上水・下水による人工的な水の移動について整理を行なった。これにより、現在の札幌市の水循環に関して、水利用と水環境の両面から実態を把握し、評価した。
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