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発表 積雪寒冷地における正面衝突事故対策としてのランブルストリップの導入

作成年度 2003年度
論文名 積雪寒冷地における正面衝突事故対策としてのランブルストリップの導入
論文名(和訳)
論文副題
発表会 第9回北陸道路舗装会議
誌名(No./号数) 北陸道路舗装会議
発表年月日 2003/06/17 ~ 2003/06/18
所属研究室/機関名 著者名(英名)
交通研究室平澤 匡介(HIRASAWA Masayuki)
交通研究室浅野 基樹(ASANO Motoki)
日本鋪道(株)相田 尚(AITA Hisashi)
抄録
死亡事故に至りやすい事故形態の一つに、正面衝突事故がある。近年、米国ではランブルストリップによる交通事故対策が普及しつつある。ランブルストリップは、舗装路面上に設置された溝状の直線パターンであり、その目的は車両が車線逸脱した時に、タイヤがランブルストリップ上を通過するときに音と振動で、ドライバーに警告を与えるものである。米国では、主に路肩に設置して、路外逸脱事故対策として活用している。本報告では、そのランブルストリップをセンターラインに設置することにより、正面衝突事故対策としての有効性について、調査・検討を行った。具体には、試験走路における試験施工、振動・騒音測定、一般道路利用者による実走行試験・アンケート調査、費用対効果の検討等について報告するものである。
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