作成年度 | 2003年度 |
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論文名 | 正面衝突事故対策としてのランブルストリップスの評価 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 平成15年度全国大会第58回年次学術講演会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2003/09/24 ~ 2003/09/26 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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交通研究室 | 平澤 匡介(HIRASAWA Masayuki) |
交通研究室 | 浅野 基樹(ASANO Motoki) |
抄録 |
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一般国道5号八雲町は、正面衝突事故による死亡事故が多発しており、北海道開発土木研究所は、対策としてランブルストリップスをセンターラインに設置することを提案した。設置した区間における交通状況の観測や通過車両のドライバーへのアンケート調査を実施した。その結果、長所として走行性に影響を与えず、道路利用者の高い支持、安価な施工費、除雪作業に対して障害とならない、耐久性が高い、圧雪路面でも音と振動の効果の持続することが挙げられ、除排雪等により窪みに貯まった雪も散逸したので、冬期路面管理でも不利になる場面は見られなかった。従ってランブルストリップスは、正面衝突事故対策として最適であると評価できた。 |
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