国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

論文・刊行物検索

詳細情報

発表 橋梁の床版形式と路面温度との関係に関する一考察

作成年度 2003年度
論文名 橋梁の床版形式と路面温度との関係に関する一考察
論文名(和訳)
論文副題
発表会 土木学会第58回年次学術講演会
誌名(No./号数)
発表年月日 2003/09/24 ~ 2003/09/26
所属研究室/機関名 著者名(英名)
交通研究室宮本 修司(MIYAMOTO Syuji)
北海道開発局林 華奈子(HAYASHI Kanako)
交通研究室浅野 基樹(ASANO Motoki)
抄録
鋼床版橋に対する凍結防止剤の事前散布を目的として、土工部、RC床版橋、鋼床版橋のそれぞれに路面温度計測装置を埋設し、冬期間の路面温度変化の傾向を求めた。その結果、、鋼床版橋はRC床版橋よりも単純に路面温度が低いわけではく、初冬期や終冬期の夜間から早朝には鋼床版橋の路面温度のみマイナスとなることが多いが、逆に厳冬期の日中についてはRC床版橋の路面温度のみマイナスになることが多いことが明らかとなった。即ち、実際の冬期道路管理を実施するに当たっては、時期と時刻によって路面凍結に注意する箇所を変える必要がある。
本文閲覧ご希望の方は、直接、当該学会等にお問い合わせください。
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 AdobeReaderダウンロード
ページの先頭へ

この画面を閉じる

© 2023 Civil Engineering Research Institute for Cold Region, All rights reserved.