作成年度 | 2003年度 |
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論文名 | コンジョイント分析法を用いた冬期歩行空間のモビリティ評価について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 平成15年度技術研究発表会/第47回北海道開発局技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2004/02/24 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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交通研究室 | 徳永・ロベルト・アブラハム(TOKUNAGA・Roberuto・Aburahamu) |
交通研究室 | 高橋 尚人(TAKAHASHI Naoto) |
交通研究室 | 浅野 基樹(ASANO Motoki) |
抄録 |
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本研究では、積雪寒冷地における歩行空間のモビリティ評価方法を提案するため、アンケートによるコンジョイント分析法を用いて冬期歩行空間の管理レベルと路面状態の違いによる歩道ユーザーの満足度の定量化を試みた。 調査場所には、札幌市内のバリアフリー重点整備地区の中から鉄道駅周辺2箇所(札幌駅北口周辺・新札幌駅周辺)を選定し、2003年2月下旬に調査を実施した。 コンジョイント分析法による冬期歩行空間のモビリティ評価の結果は、非常にすべりやすい路面が発生した場合、特定の場所に限らず、一定の路面整正とすべり止め材の散布が歩道ユーザーのモビリティ評価を向上させることを示した。以上のような結果から、コンジョイント分析法は積雪寒冷地における冬期歩行空間のモビリティ評価に応用が可能であることが分かった。 |
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