作成年度 | 2003年度 |
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論文名 | 弾性インターロッキングブロックを用いた凍結抑制舗装 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 舗装 2003年7月 Vol.38 No.7 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2003/07/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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日本製鋼所 | 小枝 日出夫(KOEDA Hideo) |
構造研究室 | 池田 憲二(IKEDA Kenji) |
北海道開発局 | 畑山 朗(HATAKEYAMA Akira) |
維持管理研究室 | 佐藤 大(SATO Oki) |
抄録 |
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冬期間の路面凍結への対策として,インターロッキングブロック型式のゴム弾性舗装材を考案した。本弾性舗装の実道における性能や供用性を総合的に検証するために,札幌市豊平区の市道において試験施工を実施し,すべり抵抗や冬期間の路面状況等に関し追跡調査を行った。その結果,本弾性舗装の湿潤時のすべり摩擦係数は0.41であり,アスファルト舗装に比較すると若干低い値であるが,道路構造令で定められている視距から計算される摩擦係数を満足することが明らかとなった。また,アスファルト舗装との比較により本弾性舗装の凍結および雪氷付着抑制効果が確認された。 |
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