作成年度 | 2003年度 |
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論文名 | 常時微動計測に基づく非比例減衰系の非反復構造逆解析と長大吊橋の動特性の理解 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木学会論文集 2003年10月 №745 Ⅰ‐65 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2003/10/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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東京大学 | 阿部 雅人(ABE Masato) |
イリノイ大学大学院 | 長山 智則(Nagayama Tomonori) |
東京大学 | 藤野 陽三(Fujino Yozo) |
構造研究室 | 池田 憲二(IKEDA Kenji) |
抄録 |
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構造物の健全度や外力・荷重評価に,使用状態においても計測可能な常時微動を利用することの利点は大きい。本研究は著者らが以前開発した常時微動データに基づく構造逆解析法の問題点を解決し,①モード同定においてノイズの判別が可能であり,②多入力系を扱え,③構造逆解析においては減衰に関する仮定や構造特性の事前推定そして反復計算を必要としない理論的手法を構築した。さらに,実構造物の振動計測結果に適用する。支承や伸縮装置による摩擦力と自励空気力を等価剛性・等価減衰として逆解析を行い,以前試みた逆解析と比較の上,本手法の有効性を示した。 |
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