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発表 平成15年(2003年)十勝沖地震による地震動の主軸について

作成年度 2003年度
論文名 平成15年(2003年)十勝沖地震による地震動の主軸について
論文名(和訳) Principal axis of the earthquake ground motion by Heisei 15 Tokachi-Oki Jishin
論文副題
発表会 平成15年度土木学会北海道支部年次技術研究発表会
誌名(No./号数)
発表年月日 2004/02/02 ~ 2004/02/03
所属研究室/機関名 著者名(英名)
構造研究室佐藤 京(SATO Takashi)
構造研究室岡田 慎哉(OKADA Shin-ya)
専修大学北海道短期大学金子 孝吉(KANEKO Takakichi)
構造研究室池田 憲二(IKEDA Kenji)
国土交通省 北海道開発局蹴場 一男(KEAGE Kazuo)
抄録
平成15年9月26日04時50分,北海道十勝沖を震源とするマグニチュード8.0の「平成15年(2003年)十勝沖地震」が発生した。この地震により,多くの土木構造物等が被災した。また,行方不明者2人,負傷者844人,家屋損壊1,526棟,床下浸水9棟(2003年10月22日13時00分現在,消防庁調べ)となり,平成6年北海道東方沖地震以来の北海道に被害を伴った地震となった。地震動が構造物に与える影響を評価するにあたり,地震動の主軸を明確化することが重要である。しかしながら,このような観点からは,北海道開発局の過去の観測態勢は充分とは言えず,研究が進められなかった。現在では,十分な観測態勢となっており,今回の地震で多くの貴重な記録が得られたことから,本論文では,地震動の主軸を明確化するための資料とすることを目的とし,北海道開発局が管理する観測局において記録された,「平成15年(2003年)十勝沖地震」の地震動を基に主軸分析を行いとりまとめた。
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