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論文投稿 デジタル画像を用いた橋梁RC床版劣化判定システムの実橋検証

作成年度 2003年度
論文名 デジタル画像を用いた橋梁RC床版劣化判定システムの実橋検証
論文名(和訳) Field Test of Bridge RC Deck Slab Deterioration Assessment System by Digital Images
論文副題
発表会 平成15年度土木学会北海道支部年次技術研究発表会
誌名(No./号数)
発表年月日 2004/02/02 ~ 2004/02/03
所属研究室/機関名 著者名(英名)
ドーコン上北 正一(UEKITA Masakazu)
ドーコン佐々木 聡(SASAKI Satoshi)
構造研究室池田 憲二(IKEDA Kenji)
構造研究室渡邊 一悟(WATANABE Kazunori)
構造研究室岡田 慎哉(OKADA Shin-ya)
ニコンシステム小出 博(KOIDE Hiroshi)
抄録
現在,橋梁の寿命を合理的にかつ効果的に延ばして,利用期間を長くする維持管理方法の構築が強く望まれている。今回,重車両の増加や凍結防止剤の散布が損傷の拡大要因と考えられる鋼橋のコンクリート床版ひび割れ劣化に着目して,調査足場費用の節減,現場作業の短縮,劣化判定の定量化と精度の平準化,経年変化の検証性向上および調査の高度化を目的に,「デジタル画像処理技術」を活用して開発した「床版劣化判定システム」を使用して,実際の橋梁を調査することによりシステムの有効性と経済性について検証したので,結果を報告する。
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