作成年度 | 2003年度 |
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論文名 | ポリプロピレン繊維補強コンクリートの圧縮強度および凍結融解抵抗性 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名(No./号数) | 北海道開発土木研究所月報、No.608 1月号 [報文] |
発表年月日 | 2004/01/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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材料研究室 | 吉田 行(YOSHIDA Susumu) |
材料研究室 | 田口 史雄(TAGUCHI Fumio) |
滝川道路事務所 | 山崎 勲 |
抄録 |
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繊維補強コンクリートは、コンクリートの靭性やひび割れに対する抵抗性を向上させた複合材料であり、コンクリート片の剥離・剥落防止やコンクリート構造物の補修補強等に広く使用されている。本研究では、補強用繊維として近年注目されている、ポリプロピレン繊維を用いたコンクリートの圧縮強度および凍結融解抵抗性について、コンクリートの気泡組織を含めた組織構造の観点から検討を行った。その結果、ポリプロピレン繊維補強コンクリートの組織構造は、繊維の形状等により異なり、圧縮強度や凍結融解抵抗性に影響を及ぼすことが明らかとなった。 |
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