作成年度 | 2003年度 |
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論文名 | 改質ビーライト系セメントコンクリートの長期強度発現とそのメカニズム |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | |
誌名(No./号数) | 土木学会論文集,第753号/V-62 |
発表年月日 | 2004/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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香川大学 | 堺 孝司(SAKAI Koji) |
北海道開発局 | 熊谷 守晃(KUMAGAI Moriaki) |
材料研究室 | 吉田 行(YOSHIDA Susumu) |
日鐵セメント | 渡辺 宏(WATANABE Hiroshi) |
日鐵セメント | 下林 清一(SHIMOBAYASHI Seiichi) |
抄録 |
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次世代の長期耐久性コンクリート用セメントの開発を目指して、粒度や鉱物組成を改質したビーライト系セメント用いたコンクリートの強度発現に関する基本的特性とそのメカニズムについて広範な検討を行った。 その結果、強度発現特性はセメントの粒度と水セメント比により著しく異なること、これらの特性は、C3SおよびC2Sの水和反応の経時変化、その結果としての細孔容積と生成Ca(OH)2の量と形態に影響されること、低水セメント比ではC2Sの水和反応は4年間に亘って進行すること、などが明らかになった。 |
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