作成年度 | 2003年度 |
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論文名 | 幾春別川ダムコンクリートの凍結融解抵抗性に関する検討 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 平成15年度技術研究発表会/第47回北海道開発局技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 第47回北海道開発局技術研究発表会発表論文集,ダム・砂防部門-14 |
発表年月日 | 2004/02/24 ~ 2004/02/26 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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材料研究室 | 吉田 行(YOSHIDA Susumu) |
材料研究室 | 田口 史雄(TAGUCHI Fumio) |
幾春別川ダム建設事業所 | 藤田 司(FUJITA Tukasa) |
抄録 |
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本論文では、原石山より採取される骨材のダムコンクリート用骨材としての使用の適否について、ダムコンクリートの凍結融解抵抗性を確保するために行った対策について報告するとともに、骨材の物理試験と併せて各種配合によるコンクリートの凍結融解試験を実施し、耐久性の側面から検討した。その結果、骨材、結合材の種類および目標空気量の増加等の対策の有効性が実証され、これらの対策を組み合わせることで、凍結融解抵抗性が要求される部位のコンクリートにも、本骨材を適用できる可能性が示された。 |
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