作成年度 | 2003年度 |
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論文名 | 再生骨材コンクリートの耐久性に関する研究 -再生骨材のコンクリート構造物への利用を目指して- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 北海道開発局技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 第47回北海道開発局技術研究発表会発表論文集,道路・舗装部門-27 |
発表年月日 | 2004/02/24 ~ 2004/02/26 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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材料研究室 | 富田 豪紀(TOMITA Goki) |
材料研究室 | 佐々木 慎一(SASAKI Sinichi) |
材料研究室 | 田口 史雄(TAGUCHI Fumio) |
抄録 |
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再生骨材コンクリートの凍結融解抵抗性に及ぼす乾燥収縮の影響について検討するため、再生骨材を使用したコンクリートの乾燥収縮終了後における凍結融解試験を実施した。その結果、再生骨材コンクリートは、再生粗骨材の吸水率を3%以下としても、乾燥収縮と凍結融解の複合作用により、普通骨材コンクリートと比較して相対動弾性係数が著しく低下する結果となった。また、質量減少率、凍結融解による長さ変化、供試体の破壊状態などから判断して、その低下の原因は、乾燥収縮によって再生骨材の周りに付着しているモルタルのはがれ、又は、再生骨材コンクリートにおける新旧モルタル界面の付着のはがれ、によって生じる微細クラックが原因と考えられる結果となった。 |
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