作成年度 | 2003年度 |
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論文名 | 凍結融解作用を受ける海岸コンクリート構造物の塩分量調査 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 平成15年度技術研究発表会/第47回北海道開発局技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2004/02/24 ~ 2004/02/26 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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材料研究室 | 小尾 稔(OBI Minoru) |
材料研究室 | 田口 史雄(TAGUCHI Fumio) |
抄録 |
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本研究は、寒冷地の日本海側に位置するコンクリート構造物を対象に塩分量を調査し、凍害や中性化等との複合劣化を考慮した塩化物イオンの浸透に対する検討を行ったものである。その結果、凍害を受けた箇所は塩化物イオンの見かけの拡散係数が大きくなる傾向を示した。また、コンクリート標準示方書における塩害に対する性能照査値に比べて、拡散係数はやや小さくなったが、見かけの表面塩化物イオン量は大きくなり、本調査地域は厳しい塩分供給環境下にあるものと考えられる。 |
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