国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

論文・刊行物検索

詳細情報

発表 HTLP工法によるダム基礎グラウチングの効率化について

作成年度 2003年度
論文名 HTLP工法によるダム基礎グラウチングの効率化について
論文名(和訳)
論文副題
発表会 農業土木学会大会講演会
誌名(No./号数)
発表年月日 2003/07/08 ~ 2003/07/10
所属研究室/機関名 著者名(英名)
東京電力KK前原 雅幸(MAEHARA Masayuki)
東電設計KK小林 隆志(KOBAYSHI Takashi)
東電設計KK菊地 宏吉(KIKUCHI Koukichi)
地質研究室伊東 佳彦(ITO Yoshihiko)
抄録
社会・経済状況の変化からダムの建設経費の削減に対する要求が高まっており、ダム基礎で実施されるグラウチングにおいてもその一端を担うことが期待されている。グラウチングに要求される機能を損なうことなく経費削減を図るためには、改良範囲の岩盤に存在する空隙を目標とする透水性まで閉塞するために必要な量のセメントミルクを短時間で注入する必要がある。HTLP工法(High Thickness-Low Pressure Grouting Method)は、初期配合を高濃度化し比較的低い圧力で注入を行うものである。建設中野雄武ダムシェル基礎に於いてHTLP工法による現場注入実験を実施し、雄武ダムブランケットグラウチングの注入実績との比較検討を実施した。本論文は、これらの注入結果および注入効率の検討結果について報告するものである。
本文閲覧ご希望の方は、直接、当該学会等にお問い合わせください。
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 AdobeReaderダウンロード
ページの先頭へ

この画面を閉じる

© 2023 Civil Engineering Research Institute for Cold Region, All rights reserved.