作成年度 | 2003年度 |
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論文名 | Experiment on the sudden fall of rock mass in centrifugal force field |
論文名(和訳) | 遠心力場における岩盤崩落に関する実験 |
論文副題 | |
発表会 | International Workshop on Prediction and Simulation Mathod in Geomechanics |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2003/10/14 ~ 2003/10/15 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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地質研究室 | 日下部 祐基(KUSAKABE Yuuki) |
豊橋技術科学大学 | 三浦 均也(MIURA Kinya) |
構造研究室 | 池田 憲二(IKEDA Kenji) |
構造研究室 | 渡邊 一悟(WATANABE Kazunori) |
抄録 |
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本研究は、大規模岩盤の自重による崩落の機構解明を目的としている。筆者らが開発した大規模な遠心力載荷装置によって、切欠き位置を変化させたセメントモルタル供試体を用いて遠心力載荷実験を行い、崩壊までの挙動をCCDカメラを用いて注意深く観察した。実験と解析の結果から、破壊にはせん断力の寄与が小さく引張破壊が寄与すること、岩の形状や引っ張り強度に関する極限つりあい式によって、岩の安定性をある程度推定できることなどがわかった。 |
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