作成年度 | 2003年度 |
---|---|
論文名 | 航空レーザ計測による地形解析 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 日本応用地質学会研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2003/10/16 ~ 2003/10/17 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
---|---|
地質研究室 | 橋本 祥司(HASHIMOTO Shoji) |
地質研究室 | 伊東 佳彦(ITO Yoshihiko) |
網走開建 | 児玉 浩文(KODAMA Hirohumi) |
抄録 |
---|
国道沿線の斜面の安定度を評価するためには、正確な地形情報の取得と客観的な解析が重要であるが、従来の方法では、植生等の影響により正確な情報取得が困難であったり、判読の際に人為的な差があるなど、精度の向上、客観性の確保が課題となっていた。しかし、近年飛躍的に進歩した航空レーザ計測を用いることにより、植生の影響のない高精度の3次元地形データが取得できるようになってきた。本研究では、付加帯堆積物からなる常呂帯が分布する北海道北見市で行われた航空レーザ地形データから1mグリッドの数値地形モデル(DEM)を作成し、地形の判読および定量的な地形解析を行い、地すべりや崩壊箇所の抽出や地質の違いによる地形的特徴について検討した。 |
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |