作成年度 | 2003年度 |
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論文名 | 建設発生土に含まれる重金属流出に関する検討 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 地盤環境問題に関する技術報告会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2003/11/04 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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地質研究室 | 橋本 祥司(HASHIMOTO Shoji) |
地質研究室 | 伊東 佳彦(ITO Yoshihiko) |
地質研究室 | 田本 修一(TAMOTO Shuichi) |
抄録 |
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土木建設工事に係わる環境問題として、海成の堆積岩や熱水変質の影響を受けた火山岩など地質的にはごく普通の場所でも、有害重金属や酸性水が発生する可能性が確認されている。有害物質による汚染土砂を放置すると、健康への被害や汚染拡散などの環境問題に発展する可能性があることから、汚染土砂を扱う土木建設現場では、汚染評価や対策工法の選定等について現場毎に検討し対処している現状にある。本報告では、岩石の特性や風化作用の影響を考慮した汚染土砂処理対策フローの構築を目的として、自然環境下に存在する有害物質と地質との関連および有害物質の流出特性について紹介する。 |
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