作成年度 | 2003年度 |
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論文名 | 切欠きを有する模擬岩盤の遠心力装置を用いた崩落実験(その2) |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 地盤工学会北海道支部第44回年次技術報告会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2004/02/03 ~ 2004/02/04 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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地質研究室 | 日下部 祐基(KUSAKABE Yuki) |
豊橋技術科学大学 | 三浦 均也(MIURA Kinya) |
構造研究室 | 池田 憲二(IKEDA Kenji) |
構造研究室 | 渡邊 一悟(WATANABE Kazunori) |
抄録 |
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本研究では、積雪寒冷地における大規模岩盤崩落のメカニズム解明を目的として、亀裂進展の機構を明らかにするために一連の遠心力載荷実験を実施している。これまでに、所定の位置に設定した切欠きを有する模型供試体について自重(遠心加速度)を作用させて破壊に至らせる実験、および自重に加えて切欠き内に水圧を作用させて破壊に至らせる実験などを行った。その結果は有限要素法および極限つりあい法によって解析した。 ここでは、供試体強度に着目した実験と過去の実験結果で異常値と判断された実験ケースの再実験を行い考察した。さらに遠心力載荷実験で測定されたひずみ分布などをもとに、極限つりあい式の誘導仮定を再検討し、破壊条件をより正確に再現した推定式を誘導した。 |
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