作成年度 | 2003年度 |
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論文名 | 建設発生土に含まれる有害物質流出に関する検討について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 平成15年度技術研究発表会/第47回北海道開発局技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2004/02/24 ~ 2004/02/26 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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地質研究室 | 田本 修一(TAMOTO Shuichi) |
地質研究室 | 橋本 祥司(HASHIMOTO Shoji) |
道路建設課 | 青木 卓也(AOKI Takuya) |
抄録 |
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平成15年2月に「土壌汚染対策法」が施行されるなど近年、環境汚染、特に土壌・地下水に対しての問題が注目されている。海成の堆積岩や熱水変質の影響を受けた火山岩等一般的に見られる地質においても、有害重金属や酸性水の流出が発生する事例が確認されている。これらを掘削した建設発生土を放置すると、健康への被害や汚染拡散等の環境問題に発展する可能性があることから、有害物質を含む発生土を扱う現場では、汚染評価や対策工法の選定等について現場毎に検討し、対処している現状にある。 本研究では、岩石の特性や風化作用の影響を考慮した汚染土砂処理対策フローの構築を目的として、実際に問題となっている事例の分析を行い、また評価法検討の一環として現場から収集した発生土の粒径別溶出試験を行ったので報告する。 |
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