| 作成年度 | 2003年度 |
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| 論文名 | 北海道の火山灰地盤における場所打ちコンクリート杭の鉛直支持力特性 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第38回地盤工学研究発表会 平成15年度発表講演集 |
| 誌名（No./号数） | |
| 発表年月日 | 2003/07/02 ～ 2003/07/04 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 土質基礎研究室 | 江川 拓也（EGAWA Takuya） |
| 構造部長 | 西川 純一（NISHIKAWA Jun’ichi） |
| 土質基礎研究室 | 冨澤 幸一（Tomisawa Kouichi） |
| 抄録 |
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| 火山灰地盤における杭基礎の鉛直支持力は現在のところ砂質土に準じて設計される。しかし、火山灰土は砂とは異なるせん断特性を示すことが知られており、実現場において支持力不足の問題が生じるなど、設計法、施工管理法が不明瞭な現状にある。 今回、北海道内の火山灰地盤における場所打ちコンクリート杭の鉛直支持力発現機構を鉛直載荷試験により検証した。その結果、杭周面摩擦力の発現が調査箇所毎の火山灰土の物性により異なり設計値を下回る箇所も確認された。また、電気式静的コーン貫入試験を併せて実施し、杭実測周面摩擦力との相関を計ることにより今後の設計、施工管理への適用性を検討した。 |
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