作成年度 | 2003年度 |
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論文名 | 改良した泥炭による盛土施工 |
論文名(和訳) | Construction of earthfill using stabilized peat |
論文副題 | |
発表会 | 第5回環境地盤工学シンポジウム発表論文集 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2003/07/17 ~ 2003/07/18 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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土質基礎研究室 | 佐藤 厚子(SATO Atsuko) |
構造部長 | 西川 純一(NISHIKAWA Jun’ichi) |
土質基礎研究室 | 西本 聡(NISHIMOTO Satoshi) |
抄録 |
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北海道に分布する泥炭は、盛土材料として使用してはならない材料であるため捨土処分されている。しかし、今後、廃棄処分できる場所が限られてくると予想されることから、泥炭の適切な利用方法の開発が望まれている。これまで、セメントにより改良した泥炭について、室内試験を行い強度特性を求め、この材料が盛土材料として適用可能であることがわかっている。そこで、泥炭をセメントにより転圧可能な材料である固化破砕土に改良し、盛土施工を行った。合わせて、転圧しない盛土の作製を試みた。その結果、いずれの方法によっても、盛土の作成が可能であり、改良するために使用する固化材量を減少できることがわかった。 |
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