作成年度 | 2003年度 |
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論文名 | 遠心模型実験による杭基礎の動的水平地盤反力係数に関する検討 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木学会第58回年次学術講演会講演概要集第Ⅲ部門 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2003/09/24 ~ 2003/09/26 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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土質基礎研究室 | 福島 宏文(FUKUSHIMA Hirofumi) |
構造部長 | 西川 純一(NISHIKAWA Jun’ichi) |
土質基礎研究室 | 富澤 幸一(TOMIZAWA Kouichi) |
抄録 |
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道路橋示方書における杭基礎の耐震性能の照査方法では、地震時の水平地盤反力係数は、静的地盤反力係数Khと補正係数の積αによってあらわされる。この際の補正は、震度法照査時に2倍、保耐法照査時に3倍と、比較的簡便に設定されている。しかし地震時の杭の水平挙動は上部構造と比べて非常に複雑であり、地震力を一括して作用させる現行の耐震設計法は、全てを説明しているものとは言い難い。本研究では、砂地盤を対象として、遠心力載荷装置を用い杭基礎の静的載荷実験および動的加振実験を実施し、その結果を杭基礎の地盤反力係数に着目して解析検討した。その結果、必ずしも道路橋示方書の補正係数とは一致しないことが明らかとなった。 |
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