作成年度 | 2003年度 |
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論文名 | 粗粒状の発砲廃ガラス材の凍結融解抵抗性 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第19回寒地技術シンポジウム |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2003/11/05 ~ 2003/11/07 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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土壌保全研究室 | 小野寺 康浩(ONODERA Yasuhiro) |
特別研究官 | 秀島 好昭(HIDESHIMA Yoshiaki) |
北海道三祐 | 早坂 武男(HAYASAKA Takeo) |
抄録 |
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近年、建設廃材として排出される板ガラスや容器包装の空きビン等のガラス廃材を原料とする新素材の発泡廃ガラス材が開発され、建設分野における新技術・新工法として実用化が進んでいる。この発泡廃ガラス材は多孔質構造を有するため、通常の地盤材料に比べ軽量であり、製造条件により比重0.3~1.5、吸水・非吸水性の物性に調整することが可能である。 筆者らは、発泡廃ガラス材の積雪寒冷地における適合性を評価するため、路盤材や裏込め材等を想定した試料により凍結融解抵抗性等を検討した。 その結果、凍結融解履歴後もせん断強度の変化は認められず、凍結融解抵抗性が良好なことなどが判明した。 |
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