作成年度 | 2003年度 |
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論文名 | 飽和含水比による土の物理的性質の推定 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 地盤工学会北海道支部年次技術報告集第44号 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2004/02/03 ~ 2004/02/04 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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土壌保全研究室 | 小野寺 康浩(ONODERA Yasuhiro) |
北海道大学大学院農学研究科 | 相馬 尅之(SOMA Katsuyuki) |
北海道土質コンサルタント | 池田 晃一(IKEDA Koichi) |
抄録 |
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土の構造は、構造単位の集合状態とその配列様式、構造単位間の間隙の量、構造単位間の結合(Cementation)などによって特徴づけられるが、細粒土と粗粒土の構造の大きな相違は構造単位が内部間隙を有するか否かにある。 筆者らは、これまでに火山灰質粘性土の判別分類等の推定において飽和含水比(Wsat)が有効な指標となることを報告した。さらに沖積粘土などの細粒土に加え、火山灰質粗粒土や泥炭などの土質特性と飽和含水比の関係についても検討しており、本報では、土の物理特性と飽和含水比の関係を報告する。 |
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