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発表 積雪寒冷地におけるメタン発酵槽で発酵温度が熱収支に与える影響

作成年度 2003年度
論文名 積雪寒冷地におけるメタン発酵槽で発酵温度が熱収支に与える影響
論文名(和訳) Effect of fermenter temperature on heat budget of fermenter in cold and snowy region
論文副題
発表会 平成15年度農業土木学会大会講演会
誌名(No./号数)
発表年月日 2003/07/08 ~ 2003/07/10
所属研究室/機関名 著者名(英名)
農業土木研究室中山 博敬(NAKAYAMA Hiroyuki)
農業土木研究室中村 和正(NAKAMURA Kazumasa)
農業土木研究室大深 正徳(OFUKA Masanori)
農業土木研究室秀島 好昭(HIDESHIMA Yoshiaki)
抄録
北海道湧別町で計測したメタンガス発酵槽での加温熱量実測値と37℃の発酵温度での標準ガス発生量を用いて、発酵温度を変えた場合の熱収支変化を推定した。Chen-Hashimotoのメタンガス発生量推定式を用いると、発生メタンエネルギー量と発酵槽加温熱量の差が最大になるのは、発酵温度が29℃の場合であると推察された。しかし、発酵温度を中温域で調整して得られる熱エネルギーの利得はプラントでの全必要熱量に比べて小さかった。
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