| 作成年度 | 2003年度 |
|---|---|
| 論文名 | 草地酪農地帯での林帯による窒素・リンの負荷低減効果 |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 平成15年度農業土木学会大会講演会 |
| 誌名（No./号数） | |
| 発表年月日 | 2003/07/08 ～ 2003/07/11 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
|---|---|
| 農業土木研究室 | 中村 和正（NAKAMURA Kazumasa） |
| 土壌保全研究室 | 石田 哲也（ISHIDA Tetsuya） |
| 北海道立根釧農業試験場 | 酒井 治（SAKAI Osamu） |
| 釧路開発建設部 | 佐藤 修児（SATO Syuji） |
| 釧路開発建設部 | 斉藤 孝志（SAITO Takashi） |
| 抄録 |
|---|
| 北海道東部の草地酪農地帯において、排水路沿いに林帯のある流域とない流域を設定し、平水時や降雨時の水質を比較した。両流域では、単位流域面積あたり養分投入量や平水時の水質に大きな違いはなかった。降雨時を含む水質比較の結果、この地域での排水路沿いの林帯は、土壌凍結期には水質浄化機能を持たないが、非凍結期の降雨時には浄化機能を有し、非凍結期に流出する全窒素と全リンをそれぞれ概ね20%低下させることがわかった。 |
| このサイトで提供される情報には、ＰＤＦファイルが使われています。ＰＤＦファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |  |
