| 作成年度 | 2003年度 |
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| 論文名 | 道路を横断するエゾシカの行動特性に関する調査研究 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | ITS技術を準用したエゾシカとの交通事故対策に向けて |
| 発表会 | 土木学会第58回年次学術講演会 |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 2003/09/24 ~ 2003/09/26 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 防災雪氷研究室 | 三好 達夫(MIYOSHI Tatsuo) |
| 防災雪氷研究室 | 加治屋 安彦(KAJIYA Yasuhiko) |
| 防災雪氷研究室 | 山際 祐司(YAMAGIWA Yuji) |
| 抄録 |
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| 北海道では、野生生物との交通事故が発生しており、交通安全上の課題の一つとなっている。特に北海道の東部地域ではエゾシカとの交通事故(以下、エゾシカ事故という)が多く発生している。本研究の目的は、ITS技術を準用してエゾシカ出現情報をドライバーに適切に提供するシステムの構築を図り、エゾシカ事故を減少させることである。このシステムの検討にあたってはその前段として、エゾシカの道路上ならびに道路近傍での行動を把握する必要がある。 本論文では、エゾシカ事故が比較的多く発生している一般国道44号の別寒辺牛湿原周辺において、エゾシカの道路上とその近傍での行動をカメラ監視および現地観察により調査し、データを収集・解析することによって、エゾシカ行動特性の一端を捉えた結果およびカメラ用いた調査手法の有効性について報告する。 |
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