作成年度 | 2003年度 |
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論文名 | 道路吹雪対策マニュアル改訂への取り組み |
論文名(和訳) | New Edition of "Highway Snowstorm Countermeasures Manual" |
論文副題 | |
発表会 | 日本雪氷学会全国大会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2003/10/07 ~ 2003/10/10 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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防災雪氷研究室 | 伊東 靖彦(ITO Yasuhiko) |
防災雪氷研究室 | 松澤 勝(MATSUZAWA Masaru) |
防災雪氷研究室 | 加治屋 安彦(KAJIYA Yasuhiko) |
抄録 |
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積雪寒冷地である北海道において、冬期の道路交通の安全確保は極めて重要であり、中でも視程障害緩和や吹きだまり防止を目的とした吹雪対策は依然として大きな課題の一つとなっている。 道内幹線道路の吹雪対策は平成2年に刊行された「道路吹雪対策マニュアル(案)(以下、現マニュアル)防雪林編・防雪柵編」等によって施設整備が行われきたが、発刊後13年が経過し、この間に新たな防雪対策工法の提案や調査研究が進められ、知見の蓄積がなされてきた。加えて、現在のマニュアルには吹雪対策全般の総括的な部分がないなどの課題がある。 一方、道路整備に関しては高規格幹線道路の整備が進んでおり,一般道とは異なる規格の高い道路構造と高速性を考慮した防雪対策技術の必要性が高まっている。 以上をふまえ、平成12年度より取り組んでいるマニュアルの改訂について報告する。 |
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