作成年度 | 2003年度 |
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論文名 | 道路雪崩対策施設の投資効果計測に関する考察 |
論文名(和訳) | Cost Benefit Analysis for the Avalanche protection on road |
論文副題 | |
発表会 | 日本雪工学会全国大会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2003/12/04 ~ 2003/12/05 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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防災雪氷研究室 | 伊東 靖彦(ITO Yasuhiko) |
防災雪氷研究室 | 松澤 勝(MATSUZAWA Masaru) |
防災雪氷研究室 | 加治屋 安彦(KAJIYA Yasuhiko) |
アルゴス | 上石 勲(KAMI-ISHI Isao) |
アルゴス | 原田 祐介(HARADA Yusuke) |
抄録 |
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近年、公共事業の投資効果への関心が高まっている。道路事業においても、「道路投資の評価に関する指針(案)(以下、指針案)」 などに基づき、効果計測が行われるようになってきている。これによると、整備の前後で比較するのが基本となる。雪崩対策施設の投資効果を計測するためには、施設未整備時の雪崩による影響を把握しなければならない。長期間にわたる雪崩発生と影響の記録が必要となるが、無いことも多く、別資料から推定する必要がある。しかし災害現象(雪崩)の発生と規模の推定が難しいことや基礎資料の整備が管理者により差異があるなどの問題があり、その投資効果計測手法はまだ確立していない。そこで、新たに雪崩対策施設の投資効果計測手法を検討し、テストケースにより検証を試みた。 |
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