| 作成年度 | 2003年度 |
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| 論文名 | エゾシカの道路横断特性と交通状況との関係について |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 「野生生物と交通」研究発表会 |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 2004/02/27 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 防災雪氷研究室 | 三好 達夫(MIYOSHI Tatsuo) |
| 防災雪氷研究室 | 加治屋 安彦(KAJIYA Yasuhiko) |
| 防災雪氷研究室 | 鈴木 武彦(SUZUKI Takehiko) |
| 抄録 |
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| 北海道では毎年、自動車と野生動物との衝突事故がしばしば起きており、交通安全の点で重大な問題の一つとなっている。特に道東地域ではエゾシカとの交通事故が多く発生しており、その対策は急務となっている。 本研究の目標は、エゾシカの道路横断特性やエゾシカとのニアミスによるヒヤリハットなどから事故発生要因を把握し、適切な対策を立案することである。そのためには道路を横断するエゾシカと走行車両との関係を捉えることが必要である。 本論文では、一般国道44号厚岸町の別寒辺牛湿原周辺において2002年9月末から実施しているカメラ監視調査の結果から解ったエゾシカの行動特性、ならびに道路を横断するエゾシカと通過車両との関わりについての一考察を述べるものである。 |
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