国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

論文・刊行物検索

詳細情報

発表 釧路湿原における水収支を考慮した地下水解析

作成年度 2004年度
論文名 釧路湿原における水収支を考慮した地下水解析
論文名(和訳)
論文副題
発表会 平成16年度土木学会北海道支部年次技術研究発表会
誌名(No./号数) 平成16年度土木学会北海道支部論文報告集第61号
発表年月日 2005/02/07 ~ 2005/02/08
所属研究室/機関名 著者名(英名)
(株)ドーコン工藤 啓介(KUDO Keisuke)
環境研究室中津川 誠(NAKATSUGAWA Makoto)
抄録
釧路湿原は近年湿地面積が減少し、ハンノキ林の拡大によって植生が急激に変化している。この要因として、湿原周辺域での開発による土砂流入による乾燥化や地下水位の変化などが考えられているが、現時点では科学的な因果関係が十分理解されていない状況にある。そこで本研究では、釧路湿原における水循環及び地下水の動向を把握することを目的として、気象・水文観測データを用いて長期熱・水収支モデルより流域水収支及び地下水涵養量を推定し、さらに地下水シミュレーションにより釧路湿原内の地下水解析を実施した。
本文表示
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 AdobeReaderダウンロード
ページの先頭へ

この画面を閉じる

© 2023 Civil Engineering Research Institute for Cold Region, All rights reserved.