作成年度 | 2004年度 |
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論文名 | 脱スパイクタイヤ政策の歴史的評価と政策評価 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | (社)日本雪氷学会北海道支部研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2004/07/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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交通研究室 | 浅野 基樹(ASANO Motoki) |
抄録 |
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戦後、雪寒法などの整備により、道路上の雪を取り除くいわゆる”除雪”事業を飛躍的に発展させてきた。その一方で、スパイクタイヤ粉じんによるいわゆる車粉問題から、1990年には、スパイクタイヤ粉じんの防止に関する法律が施行された。スパイクタイヤ規制は、冬期路面管理を最も重要な要素技術の一つとさせた歴史的事象であった。スパイクタイヤ規制の政策評価をロジックモデルにより行ったところ、関連各指標のモニタリングを継続しつつ、バランスの取れた望ましい脱スパイクタイヤ社会の実現を目指す必要があることが指摘できた。 |
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