| 作成年度 | 2004年度 |
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| 論文名 | 濃縮海水を活用した冬期路面管理手法に関する試験報告 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 寒地技術シンポジウム |
| 誌名(No./号数) | |
| 発表年月日 | 2004/10/27 ~ 2004/10/29 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 交通研究室 | 宮本 修司(MIYAMOTO Syuji) |
| 函館開発建設部 | 小沢 宏行(OZAWA Hiroyuki) |
| 交通研究室 | 舟橋 誠(FUNAHASHI Makoto) |
| 交通研究室 | 高橋 尚人(TAKAHASHI Naoto) |
| 交通研究室 | 浅野 基樹(ASANO Motoki) |
| 抄録 |
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| 凍結防止剤の散布量は1990年代初頭のスパイクタイヤ使用規制を契機として年々増加し、北海道の国道を管理している北海道開発局における凍結防止剤の散布量(平成14年度)は過去最高の5万5千トンに達し、その大半が塩化ナトリウム等の塩化物系の凍結防止剤である。そこで、当研究室では北海道開発局函館開発建設部と共同で濃縮海水の利用について検討を行っている。これは、離島における工事従事者の飲料水確保のため導入された海水淡水化装置を利用し、淡水の製造とともに発生する濃縮海水を道路に散布することで凍結防止効果の発揮を期待するもので、当該装置の有効活用を計るとともに凍結防止剤散布コストの縮減が期待される。本稿では、濃縮海水を活用した冬期路面管理手法に関する試験結果を報告する。 |
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