作成年度 | 2004年度 |
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論文名 | 外面リブ付鋼管とコンクリートを合成した大型壁式橋脚模型の載荷実験 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | -鋼管の外面リブの影響について- |
発表会 | 平成16年度全国大会第59回年次学術講演会 |
誌名(No./号数) | 第59回年次学術講演会講演概要集 CD-ROM版 |
発表年月日 | 2004/09/08 ~ 2004/09/10 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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構造研究室 | 西 弘明(NISHI Hiroaki) |
構造研究室 | 皆川 昌樹(MINAKAWA Masaki) |
構造研究室 | 池田 憲二(IKEDA Kenji) |
三井住友建設(株) | 三上 浩(MIKAMI Hiroshi) |
室蘭工業大学 | 岸 徳光(KISHI Norimitsu) |
抄録 |
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扁平比の大きい壁式橋脚の耐荷性能の向上,施工の省力化および工費縮減を図るため,著者らは橋脚断面内に主鉄筋の代わりに外面リブ付き鋼管を配置した鋼管・コンクリート合成構造(以下,SRC)橋脚を提案し,RCおよびSRC大型壁式橋脚試験体の載荷実験を実施した。SRC構造は,(1)RC構造と同程度以上の耐力,靭性能を有する,(2)鋼管が負担するせん断力は,帯鉄筋よりも大きい,(3)大きな塑性率を確保でき,RC構造と同等以上のエネルギー吸収能が発揮できること,などの知見を得ている。一方,鋼管の外面リブの有無がSRC構造橋脚の耐荷性状に与える影響については,高橋脚を想定した研究があるもののSRC構造の合理的な設計手法を確立するためには,中小橋脚における鋼管の外面リブの影響に関する検討課題が残されている。本研究では,この点に着目し,軸力をパラメータとし,鋼管の外面リブの有無がSRC構造壁式橋脚の耐荷性状に及ぼす影響について,文献1)と同様なSRC構造試験体を用いた正負交番載荷実験により検討を行った。 |
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