| 作成年度 | 2004年度 |
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| 論文名 | 江良漁港周辺の海藻繁茂状況と構造物上における藻場造成の試み |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第20回寒地技術シンポジウム |
| 誌名(No./号数) | 寒地技術論文・報告集Vol.20 |
| 発表年月日 | 2004/10/27 ~ 2004/10/28 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 水産土木研究室 | 大澤 義之(OHSAWA Yoshiyuki) |
| 水産土木研究室 | 足立 久美子(ADACHI Kumiko) |
| 水産土木研究室 | 佐藤 朱美(SATOH Akemi) |
| 抄録 |
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| 北海道日本海海域においては、コンブ藻場が形成されない磯焼け現象が進行している。磯焼けの発生及び継続原因を解明し対策を講じるため、ウニ等の藻食動物が藻場形成過程に及ぼす影響を定量的に明らかにする必要があるが、これまで継続的な観測事例がほとんどないため、水中ビデオカメラによる海藻の繁茂状況や、ウニの蝟集状況を観測するとともに、江良漁港海域の自然環境を調査した結果を報告した。また、構造物上に海藻の着生しやすい工夫をした人工式動揺基質を設置し、海藻の繁茂状況や、ウニの蝟集密度を観察し、海藻の繁茂しやすい基質について検討することによって、藻場造成の試験を実施した。 |
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