作成年度 | 2004年度 |
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論文名 | RQD(N)、RCI(N)、修正RCI(N)によるボーリングコアの簡便で定量的な岩盤評価の試み |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第39回地盤工学研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2004/07/07 ~ 2004/07/09 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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地質研究室 | 伊東 佳彦(ITO Yosihiko) |
地質研究室 | 中川 伸一(NAKAGAWA Shinichi) |
地質研究室 | 橋本 祥司(HASHIMOTO Shoji) |
東電設計㈱ | 小林 隆志(KOBAYASHI Takashi) |
東電設計㈱ | 菊地 宏吉(KIKUCHI Koukichi) |
抄録 |
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北海道各地のボーリングコアのRQD(N)、RCI(N)、修正RCI(N)を計測し、下記の結果を得た。(1) RQD(5)でCL~CM級、RQD(10)でCH級、RQD(30)でB級を判定すると判別精度が高くなるが、3つの指標を計測する必要があり、やや煩雑となる。(2) RCI(N)は、CL~CM級の判別精度が悪く、岩盤評価指標として課題が多い。(3) 修正RCI(N)は、全体及び各岩級の適合率が高く、岩盤の簡便で定量的な評価指標として最も有効と考えられる。 |
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