作成年度 | 2004年度 |
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論文名 | 自己組織化マップ(SOM)による岩盤斜面危険度評価に関する研究 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | ― 北海道日本海沿岸地域を例として ― |
発表会 | 土木学会第59回年次学術講演会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2004/09/08 ~ 2004/09/10 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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地質研究室 | 日外 勝仁(AGUI Katsuhito) |
地質研究室 | 伊東 佳彦(ITO Yosihiko) |
地質研究室 | 橋本 祥司(HASHIMOTO Shoji) |
抄録 |
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近年,岩盤斜面を適切かつ簡易に評価する手法の開発が急務となっている.本研究では,自己組織マップ(SOM)を用いることにより,調査した斜面のデータ特性保存したマップを作成し,斜面の類似性の視覚的な把握および斜面の調査項目成分の感度分析を行う.また,専門家による斜面危険度評価や一般の調査方法などのデータ特性をSOMにより繰り返し学習して作成されたマップから[想起]することにより,斜面の限られた現地調査情報のみから,新規斜面が調査評価済みのどのタイプの斜面に類似しているかを判定するとともに,岩盤斜面の崩壊危険度の推定を試みるものである. |
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