作成年度 | 2004年度 |
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論文名 | 数量化理論Ⅱ類および自己組織化マップによる岩盤斜面危険度評価法に関する研究 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木学会 |
誌名(No./号数) | 土木学会論文集No.771/Ⅲ-68 |
発表年月日 | 2004/09/21 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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地質研究室 | 日外 勝仁(AGUI Katsuhito) |
京都大学大学院 | 齋藤 敏明(SAITO Toshiaki) |
地質研究室 | 伊東 佳彦(ITO Yosihiko) |
地質研究室 | 橋本 祥司(HASHIMOTO Shoji) |
抄録 |
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近年,岩盤斜面を適切かつ簡易に評価する手法の開発が急務となっている.著者らの研究では,数量化理論Ⅱ類(QT2)を用いたエキスパートシステムを構築し,斜面の安定度に関与する因子の抽出ならびにその影響度の検討を行ってきた.本論文では,北海道日本海沿岸地域において,数量化理論Ⅱ類分析および自己組織化マップ(SOM)を用いた岩盤斜面評価システムを検討した.自己組織化マップでは,斜面データを2次元マップ上に分類し,視覚的な特性把握および特異サンプルの検出を行う.また,数量化理論Ⅱ類解析では,斜面の安定度に関与する因子の抽出ならびにその影響度の検討を行った.これら2種類の分析を組み合わせることにより,岩盤斜面の危険度評価分析の信頼度向上を検証した. |
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