作成年度 | 2004年度 |
---|---|
論文名 | 杭許容水平変位量を緩和した橋脚鋼管杭設計法とその実証的検証 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第49回地盤工学シンポジウム |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2004/11/18 ~ 2004/11/19 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
---|---|
土質基礎研究室 | 冨澤 幸一(TOMISAWA Kouichi) |
ジオトップ | 小嶋 英治(KOJIMA Eiji) |
抄録 |
---|
性能規定化に基づく建設コストの有効活用を目的に、平成14年3月に改訂された道路橋示方書Ⅳ下部構造編では、一定の条件下において水平変位制限を緩和する杭基礎設計法の規定が新たに追記された。本報では、上記規定に基づき、杭許容水平変位量の基本的考え方を整理し、実現場で新技術として採用した杭許容水平変位量を杭径4%まで緩和する橋脚鋼管杭設計法に対して、現場杭水平載荷試験により実証的に検証した。その際、地盤の弾性解析および弾塑性解析、さらに2次元弾塑性FEMによる載荷試験成果をシミュレートにより、設計法の妥当性を含めた軟弱地盤中の実杭の水平地盤反力特性について考察した。 |
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |