国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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発表 浚渫工事にともない発生する高含水粘性土の有効利用について

作成年度 2004年度
論文名 浚渫工事にともない発生する高含水粘性土の有効利用について
論文名(和訳)
論文副題
発表会 第49回地盤工学シンポジウム論文集
誌名(No./号数)
発表年月日 2004/11/18 ~ 2004/11/19
所属研究室/機関名 著者名(英名)
土質基礎研究室佐藤 厚子(SATOH Atsuko)
土質基礎研究室西本 聡(NISHIMOTO Satoshi)
石狩川開発建設部前北 賀則(MAEKITA Yoshinori)
抄録
河川改修に伴う浚渫工事により発生する高含水粘性土は、そのままの状態では盛土材料として使用不可能なことから、これまで、廃棄処分または、多量な固化材の投入により安定処理して搬出している。循環型社会の構築を目的として資源の有効利用の観点から、この高含水粘性土と、同じ浚渫工事で発生する砂質土を混合する改良方法を検討した。その結果、高含水粘性土は砂質土を混合することにより効率的な曝気乾燥ができ、盛土材料として使用できる材料となった。また、大幅なコスト縮減を図ることができた。
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