作成年度 | 2004年度 |
---|---|
論文名 | 岩砕材料による盛土施工管理方法の提案 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 平成16年度土木学会北海道支部年次技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2005/02/07 ~ 2005/02/08 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
---|---|
土質基礎研究室 | 佐藤 厚子(SATOH Atsuko) |
土質基礎研究室 | 西本 聡(NISHIMOTO Satoshi) |
土質基礎研究室 | 福島 宏文(FUKUSHIMA Hirofumi) |
抄録 |
---|
トンネル掘削にともない発生する岩砕は通常の盛土材料とは異なり大粒径な材料である。このため一般的な材料による盛土施工の品質管理で実施されている砂置換法による密度管理を適用できない。したがってこれまで岩砕は廃棄処分されたり、管理の不要な箇所へ使用されてきた。しかし、岩砕は十分な強度があることから、盛土品質管理手法が確立できれば、良質な盛土材料となりうる。そこで、岩砕材料の品質管理方法として工法規程による盛土施工管理を適用するため、沈下量測定による方法と水置換法による方法を試みた。その結果、沈下量から盛土の転圧効果の把握は困難であったが、水置換法により転圧効果を確認できた。その結果をまとめて岩砕材料の盛土施工管理方法を提案できた。 |
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |