作成年度 | 2004年度 |
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論文名 | 橋台背面における変形抑制対策としての深層混合処理工法の遠心力模型実験 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 第45回地盤工学会北海道支部年次技術報告会 |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2005/02/08 ~ 2005/02/09 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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土質基礎研究室 | 澤井 健吾(SAWAI Kengo) |
土質基礎研究室 | 西本 聡(NISHIMOTO Satoshi) |
土質基礎研究室 | 林 宏親(HAYASHI Hirochika) |
抄録 |
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泥炭地盤上に橋台を設置する場合、橋台背面部の盛土荷重により、泥炭地盤に側方流動が生じ、橋台下部の杭基礎を変形させてしまう恐れがある。側方流動対策の一つに、橋台背面部に深層混合処理工法を施工する方法がある。この際、接続盛土部のすべり安全率をFs≧1.5にすると側方流動を防ぐことができるとされているが、合理的な改良柱体の配置および強度に明確な基準が無い。そこで、深層混合処理工法における改良柱体の合理的配置を求めることを目的に、遠心模型実験を実施した。その結果、改良率を上げることが側方流動の抑止に有効であり、改良柱体の列数を増やすことや改良強度を300kN/m2から600kN/m2に上げることによる側方流動の抑止効果はほとんど無いことが確認できた |
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