国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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発表 撹乱後の泥炭の圧縮性について

作成年度 2004年度
論文名 撹乱後の泥炭の圧縮性について
論文名(和訳)
論文副題
発表会 土木学会第59回年次学術講演会
誌名(No./号数)
発表年月日 2004/09/08 ~ 2004/09/10
所属研究室/機関名 著者名(英名)
土壌保全研究室小野寺 康浩(ONODERA Yasuhiro)
土壌保全研究室小野 学(ONO Manabu)
上山試錐工業加地 真(KAJI Makoto)
抄録
泥炭地では長年にわたる泥炭の圧縮・収縮、分解消失等により地盤沈下が進み、泥炭層に埋没していた木(以下、埋木)が、浅部に位置するようになる。この埋木は農作業の支障となるため埋木除去が行われるが、その際に泥炭層が撹乱を受ける。また、地盤沈下の大きい泥炭地では、埋木除去後に地盤嵩上げのために薄層盛土が行われることもあり、泥炭地盤の安定化を図るためには、撹乱後の泥炭の圧縮性の検討が必要である。本報では、不撹乱泥炭と撹乱泥炭について圧密試験を行い、撹乱の有無による泥炭の圧縮特性を検討した。
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