作成年度 | 2004年度 |
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論文名 | アイマークカメラを用いた視線誘導施設の注視特性調査 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | |
発表会 | 土木学会 |
誌名(No./号数) | 第59回年次学術講演会講演概要集(CD-ROM) |
発表年月日 | 2004/09/08 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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防災雪氷研究室 | 伊東 靖彦(ITO Yasuhiko) |
防災雪氷研究室 | 鈴木 武彦(SUZUKI Takehiko) |
防災雪氷研究室 | 加治屋 安彦(KAJIYA Yasuhiko) |
防災雪氷研究室 | 松澤 勝(MATSUZAWA Masaru) |
防災雪氷研究室 | 武知 洋太(TAKECHI Yota) |
抄録 |
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北海道の幹線道路では、写真 1のように下向き矢印形の標識が整備されている。これは、俗に"矢羽根"と呼ばれ、除雪車両に対して路側端もしくは歩車道境界を示すため設けられたものである。大きさは、縦1200mm*横150~350mmで、直線部ではほぼ80m間隔に設置されている。矢羽根は、1980年代以降の除雪車両の高速化や作業の効率化に伴い、道内の国道などで導入が進んでいる。本来除雪車向けの目標物として設置された矢羽根であるが、一般ドライバにとっても視線誘導効果があるといわれている。しかしこれまで既存の研究はきわめて少ない。そこで矢羽根を含めた道路上の視線誘導施設などについて、アイマークカメラを用いて被験者の視線挙動観測を行った。本文は第一報として夏期における視線誘導施設の視認特性についてとりまとめたものである。 |
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