| 作成年度 | 2004年度 |
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| 論文名 | 豪雪災害時の道路情報提供における利用者ニーズ~平成16年1・2月の事例から~ |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第20回寒地技術シンポジウム |
| 誌名(No./号数) | 寒地技術論文・報告集 Vol. 20 |
| 発表年月日 | 2004/10/27 ~ 2004/10/29 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 防災雪氷研究室 | 松島 哲郎(MATSUSHIMA Tetsurou) |
| 防災雪氷研究室 | 山際 祐司(YAMAGIWA Yuji) |
| 防災雪氷研究室 | 加治屋 安彦(KAJIYA Yasuhiko) |
| 抄録 |
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| 北海道では主幹産業である観光産業分野においてレンタカー等によるドライブ観光が増加しており、これら地域性を反映した道路観光情報提供ニーズが非常に高いが、都市間の距離感が本州と異なるため、道外ドライバーが移動時間を短く見積もり、無理な行程で運転するなどの旅行者の声をよく聞く。 これまで、道路利用者が北海道内の道路関連情報をインターネットで得ようとする場合、各道路管理者のホームページをそれぞれ探してアクセスしなければならなかった。「北の道ナビ」では、各道路管理者の情報や道路利用に際して必要となる気象情報や道路地図、峠の画像や各種情報、主要都市間の距離と時間、広域観光ルートの紹介など、道路管理者の枠を越えた情報を提供しており、利用者は「北の道ナビ」を利用することで、効率的に情報が得られるようになった。本報告では、北海道内の道路情報総合案内サイト「北の道ナビ」の暴風雪時のアクセス数分析および「北の道ナビ」上で実施したアンケート調査結果を通じて、暴風雪時の道路利用者の移動実態と災害時の道路情報提供におけるインターネットの活用についても考察した。 |
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