| 作成年度 | 2004年度 |
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| 論文名 | 官民連携による冬期道路の情報収集・提供実験（第１報）－しりべしｅ街道－ |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | |
| 発表会 | 第20回寒地技術シンポジウム |
| 誌名（No./号数） | 寒地技術論文報告集Vol.20 |
| 発表年月日 | 2004/10/28 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 防災雪氷研究室 | 山際 祐司（YAMAGIWA Yuji） |
| 防災雪氷研究室 | 加治屋 安彦（KAJIYA Yasuhiko） |
| 防災雪氷研究室 | 松島 哲郎（MATSUSHIMA Tetsurou） |
| 抄録 |
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| 平成16年2月9日から3月31日まで、後志管内において冬期道路の安全走行支援と地域の活性化支援を目的に、官民連携による冬期道路の情報収集・提供実験「しりべしｅ街道」を行った。この実験では、道路管理者の道路情報や気象機関からの気象情報に加えて、地域の方々から沿道の気象・路面などの路線情報や地域情報をドライバーにインターネットでパソコンや携帯電話で提供した。 実験の結果、地域の情報提供者から多くの「ふゆみち情報」が提供され、アンケート回答者の約8割が情報提供によって道路利用の行動変化や意識変化を起こした。道路管理者や気象機関の持つ公的な情報と、地域の人々が発信するきめ細かな情報を総合的に道路利用者に提供することで、危険回避や時間に余裕を持つなど冬道運転の判断や運転計画に大いに役立ったといえる。 |
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