作成年度 | 2005年度 |
---|---|
論文名 | Study on Blistering of Airport Pavement |
論文名(和訳) | 空港舗装のブリスタリングに関する検討 |
論文副題 | |
発表会 | 第3回日中舗装技術ワークショップ |
誌名(No./号数) | |
発表年月日 | 2005/11/09 ~ 2005/11/12 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
---|---|
維持管理研究室 | 安倍 隆二(ABE Ryuji) |
維持管理研究室 | 岳本 秀人(TAKEMOTO Hideto) |
抄録 |
---|
新千歳空港において滑走路点検時、表層に損傷箇所が発見され、詳細調査を実施したところ、表層だけではなく施工継目部の基層、アスファルト安定処理層が水の影響で強度低下していることが確認された。[*]対策工法を検討した結果、滑走路の時間的制約から短時間に施工が可能なシックリフト工法を併用した大粒径中温化アスファルト混合物を採用した。この工法は施工時間の短縮を図るため、1回の敷均し厚が通常より大きいシックリフト工法とアスファルト混合物の混合温度を30~50℃低減できる中温化混合物を利用することにより短時間で滑走路の全層打換えの補修を可能にした。[*]本検討は舗装体の劣化原因の調査、対策工法の検討結果について報告するものである。 |
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |